アルファロメオスパイダー エアコン修理での入庫です、
症状は外気温が高いと冷えないとの事、
点検すると、エアコンガスの不足、調べるとコンプレッサのシャフトシールからのガス漏れがあったので、
コンプレッサ修理とレシーバータンクの交換の作業を済ませました、修理後のチェックを中に、
ラジエターの電動ファンが安定して作動していない事が判明!
モーターの点検、配線の状態を確認し、フューズホルダーの配線の状態もチェック後、
電動フアンのリレーを外して確認した所、リレーに付属のフューズの接点が接触不良で焼損していました。
写真を見ると、焼損している側のフューズの接触面が少ないのがわかります、
コンプレッサのガス漏れは、電動ファンの作動不良による、高圧側の圧力が正常値より高くなった為に、
起きたものと思われます、
リレーを交換して作業を完了です!!